ヤマタケウインナー（1992年生、母ケンパス）

1992.03.20

ヤマタケウインナー（1992年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のスーパーウインナー（当時8歳）と交配したケンパスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は庄司 孝一。戦績は、地方22戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳B2。

経歴

デビュー前

赤間昭松厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

7月4日、デビュー戦は小嶋耕輝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた2戦目は、山田真裕美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C（三条ダート700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田真裕美騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田真裕美騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳C（新潟(地)ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1995年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノキングオーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月30日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドハンドからクビ差の2着となった。

6月13日、中0週で迎えた12戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダイビジンからクビ差の2着に甘んじた。

9月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハナマルバリューに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月25日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤヨイセンプーから1馬身差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた20戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴレーサーに8馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

11月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメインキャストから1馬身差の2着に敗北した。