ヒリュウロッキー（1989年生、母ヒリュウヒビキ）

Hiryu Rocky

1989.05.18

ヒリュウロッキー（1989年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロッキータイガー（当時8歳）と交配したヒリュウヒビキが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方16戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

金子寅一厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1991年）

6月8日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンソングに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月17日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダムガストからクビ差の2着に惜敗した。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーナスフォンテンから3馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1992年）

4月5日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月9日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月13日、中5週で迎えた14戦目は、4歳B1（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトミクインから約17馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A2（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。