ワールドエデン（1983年生、母エメリアン）

World Eden

1983.05.01

ワールドエデン（1983年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコシエクトーン（当時11歳）と交配したエメリアンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達 洋生。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

6月22日、デビュー戦は4歳未勝利（中京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は498kg。鞍上は南井克巳騎手。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

7月6日、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月26日、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山勝秀騎手。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月21日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山勝秀騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

10月12日、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は丸山雅夫騎手。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。