シュンアライブ（2014年生、母ブライアンオークス）

シュンアライブ（2014年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋勝ち残る」。毛色は鹿毛。種牡馬のローレルゲレイロ（当時10歳）と交配したブライアンオークスが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は聖心台牧場（有）。戦績は、中央平地3戦0勝、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、聖心台牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川博によって356.4万円で落札された。

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

10月22日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は448kg。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

11月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で荻野極騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月26日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

12月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、カワハギの肝和え特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた5戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

3歳（2017年）

1月8日、連闘で迎えた6戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブリのしゃぶしゃぶ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた7戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた9戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた11戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。