ピットベンチャー（2004年生、母ピットカサブランカ）

Pit Venture

2004.04.24

ピットベンチャー（2004年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のビッグサンデー（当時10歳）と交配したピットカサブランカが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道河東郡音更町、生産者は柳井 健一。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川郁夫から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

7月18日、デビュー戦は中村裕司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた2戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳F2二（園田ダート820m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた3戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、2歳F2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。