ダンシングブライド（1997年生、母サニーフイールド）

ダンシングブライド（1997年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時13歳）と交配したサニーフイールドが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方15戦0勝。

経歴

デビュー前

清水利章厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

6月10日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず14着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた3戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた4戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた6戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた7戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

12月3日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2001年）

4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐恭平騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた11戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐恭平騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月22日、連闘で迎えた12戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐恭平騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐恭平騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐恭平騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐恭平騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐恭平騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた17戦目は、一般C6ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐恭平騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた18戦目は、一般C6イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐恭平騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C6ニ（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐恭平騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6ニ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で五十嵐恭平騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた21戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で五十嵐恭平騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた22戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で五十嵐恭平騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。