バトルパロマ（1988年生、母クニフリーオン）

Battle Paloma

1988.06.26

バトルパロマ（1988年6月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウオロー（当時15歳）と交配したクニフリーオンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤 敏明。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

見上恒芳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

3月30日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は426kg。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

6月9日、中9週で迎えた2戦目は、塚越一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で塚越一弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚越一弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚越一弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。