ドリームオブイモン（2000年生、母エーピーダイヤ）

ドリームオブイモン（2000年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「夢＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時8歳）と交配したエーピーダイヤが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井弘幸。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、新井弘幸から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、井門敏雄によって420万円で落札された。

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

4月26日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

6月7日、中5週で迎えた2戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場を作れず17着に終わった。

6月29日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

8月24日、中7週で馬体重を前走から26kg戻して迎えた4戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5 29（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。