ドバイグリーリー（2005年生、母Wreath of Gold）

Dubai Greeley

2005.02.23

ドバイグリーリー（2005年2月23日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「都市名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のMr. Greeley（当時13歳）と交配したWreath of Goldが13歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方4戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2008年）

11月7日、デビュー戦は佐藤博紀騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったアラタカに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、伸びてきたケイエスジャガー決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

4歳（2009年）

1月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。