ソウゴン（1999年生、母ゴールデンショット）

経歴

デビュー前

2歳（2001年）

7月14日、デビュー戦は石神深一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は484kg。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は石神深一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のサスガに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

11月25日、中3週で迎えた5戦目は、2歳500万下のベゴニア賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（3戦1勝）。17頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた6戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のひいらぎ賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

3歳（2002年）

1月7日、中2週で迎えた7戦目は、3歳オープンのジュニアカップ（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（4戦1勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた8戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のくすのき賞（小倉芝1800m 雨/不良）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着を確保した。

2月16日、中2週で迎えた9戦目は、3歳500万下の春菜賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳500万下の黄梅賞（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（6戦1勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた11戦目は、3歳500万下の山桜賞（中山芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（7戦1勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳500万下の山吹賞（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石神深一騎手（8戦1勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた13戦目は、3歳500万下（東京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で石神深一騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオサメールに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月26日、中3週で迎えた14戦目は、3歳オープンの駒草賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石神深一騎手（10戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、リードを5馬身以上保って、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて10着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のさくらんぼ特別（福島芝1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で石神深一騎手（11戦2勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、後続を2馬身以上離して、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

6月30日、連闘で迎えた16戦目は、3歳G3のラジオたんぱ賞（福島芝1800m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は8戦連続で石神深一騎手（12戦2勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着を確保した。

7月28日、中3週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の弥彦特別（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石神深一騎手（13戦2勝）。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

11月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた18戦目は、3歳以上1000万下の水郷特別（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石神深一騎手（14戦2勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の五色沼特別（福島芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったロードダルメシアンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

12月15日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上1000万下の香取特別（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（15戦2勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。

4歳（2003年）

1月5日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上1000万下の初日の出賞（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（16戦2勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。先手を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着を確保した。

2月1日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上1000万下の行川特別（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（17戦2勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の立春賞（中山芝2200m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石神深一騎手（18戦2勝）。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のチュウシングラを3/4馬身振り切って3勝目を掴み取った。

3月8日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のサンシャインステークス（中山芝2500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石神深一騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のスピカステークス（中山芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石神深一騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上1600万下の湾岸ステークス（中山芝2500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で石神深一騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦でオープンの東京競馬場リニューアル記念（東京芝2400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で石神深一騎手（22戦3勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上1600万下の府中ステークス（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石神深一騎手（23戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

10月26日、約5か月半の休養明けで迎えた29戦目は、3歳以上1000万下の紅葉特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石神深一騎手（24戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上1000万下の立冬特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石神深一騎手（25戦3勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたカノヤバトルクロス決め手に屈してクビ差の2着となった。

11月30日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上1000万下のオリエンタル賞（東京芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で石神深一騎手（26戦3勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた32戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の香取特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、ファイトクラブに交わされて2馬身半差の2着となった。

5歳（2004年）

1月5日、中1週で迎えた33戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下のサクラローレルメモリアル（中山芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

1月17日、中1週で迎えた34戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の初茜賞（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、後続を2馬身以上離して、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

2月1日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上1000万下のコレヒデメモリアル（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（27戦3勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月14日、中5週で迎えた36戦目は、4歳以上1000万下のメイズイメモリアル（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（28戦3勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下のオンスロートメモリアル（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた38戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下のトウショウボーイメモリアル（中山芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた39戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の石和特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上1000万下のエアグルーヴメモリアル（東京芝2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は武豊騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上1000万下のホマレボシメモリアル（東京芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は石神深一騎手（29戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブレーブティックを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を手にした。

6月19日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上1000万下の雄国沼特別（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（30戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月7日、約4か月半の休養明けで迎えた43戦目は、3歳以上1000万下のカネミノブメモリアル（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（31戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るティーリーフをクビ差だけ差し切って久々の一戦を物にした。

11月21日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上1600万下の奥多摩ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石神深一騎手（32戦5勝）。18頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、6着に入り込んだ。

12月12日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の冬至ステークス（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石神深一騎手（33戦5勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6歳（2005年）

1月5日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデG3の中山金杯（中山芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石神深一騎手（34戦5勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい13着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた47戦目は、G2のアメリカジョッキークラブカップ（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石神深一騎手（35戦5勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のアメジストステークス（東京芝1800m 小雨/重）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

10月23日、約8か月の休み明けで迎えた49戦目は、3歳以上1600万下のテレビ静岡賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（36戦5勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた50戦目は、3歳以上1600万下のノベンバーステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（37戦5勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた51戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の冬至ステークス（中山芝2200m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（38戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上1600万下のクリスマスカップ（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石神深一騎手（39戦5勝）。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

7歳（2006年）

1月9日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上1600万下の初富士ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石神深一騎手（40戦5勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた54戦目は、G2のアメリカジョッキークラブカップ（中山芝2200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は北村宏司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた55戦目は、4歳以上1600万下のバレンタインステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は村田一誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた56戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のアメジストステークス（東京芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

7月1日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた57戦目は、3歳以上1600万下のTUF杯（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石神深一騎手（41戦5勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた58戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の新潟日報賞（新潟芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（42戦5勝）。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上1600万下の天の川ステークス（新潟芝2000m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（43戦5勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

8歳（2007年）

5月20日、約9か月半の休養明けで迎えた60戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のフリーウェイステークス（東京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石神深一騎手（44戦5勝）。17頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい13着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた61戦目は、4歳以上1600万下のジューンステークス（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石神深一騎手（45戦5勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた62戦目は、福島テレビオープン（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石神深一騎手（46戦5勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい15着に終わった。

10月27日、約4か月の休養明けで迎えた63戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の秋嶺ステークス（東京芝1800m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で石神深一騎手（47戦5勝）。18頭立ての18番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は勢いを失って18着に終わった。