ヤングノーブル(1983年生、母ホウヨウシズカ)

Young Noble

1983.06.07

ヤングノーブル(1983年6月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のイングリツシユプリンス(当時12歳)と交配したホウヨウシズカが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達 洋生。戦績は、中央平地11戦3勝2着3回。

プロフィール

基本情報

通算成績
11戦3勝 [3-3-1-4/11]
総賞金国内
3,309万円
生年月日
1983年6月7日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
西塚安夫美浦
馬主
小谷野次郎
生産者
安達 洋生
抹消情報
中央抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

130%単勝回収率130%単勝回収率86%複勝回収率86%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
寒梅賞
日付/馬齢
1986年1月25日/3歳
コース
東京芝2000m
着順
1着
オッズ/人気
10.6倍/7番人気
馬番/頭数
6番/10頭
天候
6.2℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.1/ラスト=12.0
レースペース
稍スロー
通過順位
2-2-2
馬体重増減
466kg+2
出走間隔
中4週
騎手斤量
的場均55.0kg

血統

概要

父のイングリツシユプリンスは海外G1・1勝(愛国芝)。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos5*6*6×5*6*711.71%
きSRose RedSweet Lavender6*63.12%
Nearco5×4*610.93%
Spearmint5×73.9%
Hyperion6×54.68%
Phalaris6*7*7×6*7*76.25%
Son-in-Law6*6×64.68%
Gainsborough6*7×6*6*76.25%
Chaucer6*7×7*73.9%
Sardanapale6×72.34%
Blandford6*7×63.9%
Swynford7*7*7×73.12%
Gallinule7×71.56%
Cyllene7×71.56%
牡SCarbine6*72.34%
牡SSt. Simon6*72.34%
牡MAsterus5*64.68%
牝SLady Juror5*73.9%
牝SLady Josephine6*72.34%
牝MZariba6*72.34%
牝MOrlass6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1988/03/27東京
芝2200m
仲春特別900万下
中止
4枠4番
4.1
2人
7-5-2-5
/39.3
464
-6
1987/06/06東京
芝2300m
1/13
7枠11番
3.8
2人
3-3-3-3
/37.8
470
-2
1987/04/12中山
芝2200m
2/12
2枠2番
11.6
6人
8-8-6-4
36.7/37.1
472
0
1986/11/22東京
芝1800m
2/12
3枠3番
4.5
1人
7-9-7
/36.1
472
+4
1986/11/08東京
芝1800m
9/10
1枠1番
9.2
5人
2-2-4
/38.5
468
-4
1986/10/18東京
芝1400m
8/8
4枠4番
13.9
6人
5-3
/36.9
472
+6
1986/01/25東京
芝2000m
1/10
6枠6番
10.6
7人
2-2-2
/37.5
466
+2
1985/12/22中山
芝1800m小雨
3/12
1枠1番
54kg
28.9
7人
5
37.4
464
+2
1985/11/23東京
芝1600m
8/12
1枠1番
54kg
14.8
6人
462
0
1985/11/02東京
芝1600m
2/11
4枠4番
54kg
5.8
3人
462
+4
1985/10/05東京
芝1400m
1/8
6枠6番
53kg
15.8
6人
458
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

1歳(1985年)

10月5日、8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマークラブに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

11月2日、11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナコスモスから5馬身差の2着となった。

11月23日、12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3歳(1986年)

1月25日、4歳400万下の寒梅賞東京芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は的場均騎手。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るケープポイントを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。

10月18日、4歳以上900万下東京芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

11月8日、4歳以上900万下の御岳特別東京芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

11月22日、4歳以上900万下の奥多摩特別東京芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったテスコアイビーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

4歳(1987年)

4月12日、5歳以上900万下の千葉日報杯中山芝2200m 外回り 曇/稍重)に出走。鞍上は東信二騎手。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったイズモランドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月6日、5歳以上900万下の雲取山特別東京芝2300m 晴/良)に出走。鞍上は的場均騎手。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のモガミサティンゴに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳(1988年)

3月27日、5歳以上900万下の仲春特別東京芝2200m 曇/重)に出走。鞍上は菅原隆明騎手。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。