ロコロンコロ（2003年生、母レッドブレイズ）

ロコロンコロ（2003年6月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「機関車ロコモデルから連想した造語」。毛色は栗毛。種牡馬のチーフベアハート（当時10歳）と交配したレッドブレイズが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は松田一夫。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

5月21日、デビュー戦は田村太雅騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

11月2日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。