ニーキストキング（1989年生、母ヒルメ）

経歴

デビュー前

3歳（1992年）

9月19日、デビュー戦は吉沢宗一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。馬体重は510kg。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉沢宗一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉沢宗一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で吉沢宗一騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず9着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉沢宗一騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

4歳（1993年）

5月4日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月17日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般D2ニ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨコハマナイトに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月29日、中3週で迎えた9戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノマッチレスに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

8月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井良浩騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山ノ井良浩騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスタードリームに5馬身の差をつけて制した。

10月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバースデーグリーンからハナ差の2着に甘んじた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた17戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーコスモスに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

11月16日、中1週で迎えた18戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードオリオンに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

12月5日、中2週で迎えた19戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバースデーグリーンから4馬身差の2着に敗北した。

12月20日、中1週で迎えた20戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったバースデーグリーンからアタマ差の2着に甘んじた。

12月28日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロゼリーフから8馬身差の2着に敗北した。

5歳（1994年）

4月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバースデーグリーンから2馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノサラマンダから1馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトティージに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月21日、中1週で迎えた25戦目は、特別若葉賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた26戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーエキサイトから半馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中5週で迎えた31戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラウイナーからクビ差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップグレートから2馬身半差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタイセロードから半馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホメードンから半馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた37戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6歳（1995年）

1月4日、中1週で迎えた38戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた39戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。