アイリスジャパン（2010年生、母ロックンアジール）

Iris Japan

2010.05.07

アイリスジャパン（2010年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時10歳）と交配したロックンアジールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は（株）関兵牧場。戦績は、地方15戦1勝。主な勝ち鞍は2012年の2歳。

経歴

デビュー前

赤間亨厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2012年）

9月2日、デビュー戦は服部大地騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は487kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマチュピチュに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

3歳（2013年）

3月26日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた14戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部大地騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。