ピュアハルカ（2020年生、母ピュアプレジャー）

Pure Haruka

2020.03.11

ピュアハルカ（2020年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「清+人名より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のリオンディーズ（当時7歳）と交配したピュアプレジャーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上 欽哉。

経歴

デビュー前

竹内正洋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

12月18日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって14着に終わった。

3歳（2023年）

2月26日、中9週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

5月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

8月13日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。16着に終わった。

2023年8月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。