トキノドータス（1988年生、母サンコウクイン）

1988.03.07

トキノドータス（1988年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時9歳）と交配したサンコウクインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は久保 昇。戦績は、地方35戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

伏見憲男厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1990年）

12月12日、デビュー戦は伊藤強一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノメジロから3馬身差の2着となった。

3歳（1991年）

1月10日、中3週で迎えた2戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマミトップラインから3馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチキヨゼンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミナクルホースに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

10月3日、中2週で迎えた7戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトグランドから7馬身差の2着に敗北した。

10月10日、連闘で迎えた8戦目は、鞍上は安藤勝己騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエロイナに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

11月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた11戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1992年）

2月10日、中5週で迎えた13戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小森勝政騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小森勝政騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月9日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3ニ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリデンコウに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチノトップラックから1馬身差の2着となった。

6月14日、中3週で迎えた19戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイゴローからアタマ差の2着に甘んじた。

11月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノテツトに1馬身半の差をつけて制した。

11月24日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた24戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月17日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1993年）

1月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月26日、中7週で迎えた27戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原口次夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた32戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラヤングから4馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島広美騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。