ミツカネラブリー（2019年生、母トリルビー）
Mitsukane Lovely
2019.04.15
ミツカネラブリー（2019年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のラブリーデイ（当時9歳）と交配したトリルビーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は日高大洋牧場。主な勝ち鞍は2023年の一般C24。
経歴
デビュー前
1歳のとき、日高大洋牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、オヤマダホールディングスによって396万円で落札された。
鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2021年）
12月4日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
3歳（2022年）
2月13日、中9週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
3月13日、中3週で迎えた3戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1900m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
4月23日、中5週で迎えた4戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。
5月30日、中4週で迎えた5戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
6月9日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー6（名古屋ダート920m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で浅野皓大騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー14（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で浅野皓大騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の祝!健司☆正恵 結婚記念（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で浅野皓大騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の馬トーーク杯!（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で浅野皓大騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた12戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の仲宗根 正様 定年退職お疲れ様（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の祝☆鹿島 正徳 定年退職記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C29（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
12月16日、中8週で迎えた16戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、はい上がれ!しゃちほこ賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。
4歳（2023年）
1月1日、中1週で迎えた17戦目は、C36組（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
1月16日、中1週で迎えた18戦目は、羽雫!長生きしてね!（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したナイキグロを差し切れず、1馬身差の2着となった。
デビュー前
1歳のとき、日高大洋牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、オヤマダホールディングスによって396万円で落札された。
錦見勇夫厩舎（愛知）へ入厩。
1月30日、デビュー戦は浅野皓大騎手を鞍上に据えて、第2.5回双詩科記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。
2月13日、中3週で迎えた19戦目は、ゆきやくん1歳おめでとう（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた20戦目は、将也&実里結婚式記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅野皓大騎手（13戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったスプリングレーヌに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
3月14日、中1週で迎えた21戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、じんばいったい杯（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた22戦目は、匠汰!離れてもズッ友だよ記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（14戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた23戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた24戦目は、一般C23（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（15戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C24（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（16戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のマルアドリアティコをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。
5月17日、中1週で迎えた26戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、大桑川特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C18（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（17戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた28戦目は、放研音響男子結成10周年記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（18戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C15（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（19戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた30戦目は、葵ちゃんお誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅野皓大騎手（20戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般C14（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細川智史騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた32戦目は、飛華くん郁ちゃん結婚超記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた33戦目は、短足はげしめじ君（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（21戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた34戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた35戦目は、大畑慧悟騎手を鞍上に迎えて、はい上がれ!しゃちほこ賞（名古屋ダート920m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。
10月19日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた36戦目は、神戸八光会記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた37戦目は、ユッコミラーアンビバレント発売（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大畑慧悟騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般C17（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C17（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大畑慧悟騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた40戦目は、一般C16（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。