キタノライブリー（2022年生、母バトルジェジェジェ）

Kitano Lively

2022.05.19

キタノライブリー（2022年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+活気のあり」。毛色は栗毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時11歳）と交配したバトルジェジェジェが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は飛渡牧場。

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

8月24日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、モカラマーズに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田菜七子騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月14日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月10日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原優介騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。