クニノヒリユウ（1986年生、母リユウランサー）

Kunino Hiryu

1986.04.16

クニノヒリユウ（1986年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のホツトスパーク（当時14歳）と交配したリユウランサーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）坂本牧場。戦績は、地方16戦4勝。

経歴

デビュー前

河村功厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1988年）

7月18日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、馬体重は432kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネノノーザリーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1989年）

1月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワカポイントに2馬身の差をつけて制した。

3月23日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイエローシーダーに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

4月16日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月21日、中4週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月13日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンヨウダンサーに半馬身の差をつけて優勝

12月20日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1990年）

1月7日、中2週で迎えた12戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（11戦4勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月7日、約7か月の休養明けで迎えた14戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1991年）

4月15日、約7か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ニ（中京(地)ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（14戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。