チドリダンサー（2010年生、母コンバットチドリ）

Chidori Dancer

2010.04.17

チドリダンサー（2010年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマイネルセレクト（当時11歳）と交配したコンバットチドリが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は堀川 洋之。戦績は、地方16戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、堀川洋之から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

7月19日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月31日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた3戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた8戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた9戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

3歳（2013年）

4月25日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた13戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。