キクノコバン（1984年生、母トーエイプリンセス）

Kikuno Koban

1984.05.14

キクノコバン（1984年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイエローゴツド（当時17歳）と交配したトーエイプリンセスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）小島牧場。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

波多野高次厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1986年）

7月3日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月16日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバコーテツをアタマ差制して初勝利を挙げた。

9月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた5戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のりんどう特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマリヨーヒメからクビ差の2着に甘んじた。

12月12日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦の万両特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

2月10日、中8週で迎えた7戦目は、3歳戦の寒梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンシーホークからクビ差の2着に甘んじた。

6月2日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のほおづき特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、一般C3四（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3五（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。