ヒゴヤング（1986年生、母ヒゴイチバン）
1986.02.17
ヒゴヤング（1986年2月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヤングジヨオー（当時15歳）と交配したヒゴイチバンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は土橋 久雄。戦績は、地方27戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1988年）
6月26日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニホシから7馬身差の2着となった。
7月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月8日、中3週で迎えた3戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノタカラに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月11日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月9日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウンシユウゴゼンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1989年）
1月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた11戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンギニーから2馬身差の2着となった。
3月12日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた15戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた18戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドリオラボーイをハナ差制して勝利を手に入れた。
12月11日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサギオーカンから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1990年）
1月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーケフルムーンから1馬身差の2着となった。
2月11日、中1週で迎えた24戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた27戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。失格となった。