ワイピオバレー（1996年生、母ハウズテースト）

Waipio Valley

1996.05.16

ワイピオバレー（1996年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトニービン（当時13歳）と交配したハウズテーストが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

富田一幸厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

6月6日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

12月26日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C5ル（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。