ヤングソラ（1995年生、母オグリセンプー）

経歴

デビュー前

奥高平厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1997年）

10月21日、デビュー戦は山本育男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドセンプウから2馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプラズマキングに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本育男騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイカーニバルに6馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

12月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアラブ3歳優駿（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山本育男騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本育男騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた9戦目は、つつじ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のアラブ4歳優駿（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた12戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスーパーセフトを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カムイクインに交わされて1馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

7月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フジノヤマビコに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キタサンスイセイにアタマ差交わされて2着となった。

9月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

10月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

11月16日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアブラカタブラに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月29日、中1週で迎えた22戦目は、さざんか賞（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で長嶋和彦騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で長嶋和彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で長嶋和彦騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

4歳（1999年）

4月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で長嶋和彦騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マツノツルギザンに半馬身交わされて2着となった。

4月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で長嶋和彦騎手（16戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジノヤマビコに3馬身の差をつけて優勝

5月16日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で長嶋和彦騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

7月11日、中7週で迎えた28戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。