マルモリマジック（2022年生、母カツンダモン）

Maru Mori Magic

2022.03.24

マルモリマジック（2022年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+父母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のサトノアラジン（当時11歳）と交配したカツンダモンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はグランデファーム。

経歴

デビュー前

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

6月30日、デビュー戦は西村淳也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた3戦目は、鷲頭虎太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた4戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、伸びてきたシャインミラカナ決め手に屈して半馬身差の2着となった。