コアレスサンバ（1992年生、母リアルコアレス）

Coreless Samba

1992.04.17

コアレスサンバ（1992年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニシノエトランゼ（当時13歳）と交配したリアルコアレスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

1月29日、デビュー戦は嶋田高宏騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた3戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。