ヴァーナルブリーズ（2001年生、母ハナノメガミ）

Vernal Breeze

2001.02.05

ヴァーナルブリーズ（2001年2月5日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「春風」。毛色は鹿毛。種牡馬のエリシオ（当時8歳）と交配したハナノメガミが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額1,800万円（45万×40口）で一口馬主が募集された。

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

9月5日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は510kg。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。