ウィスパートゥハー（2006年生、母キョウワスピカ）

Whisper to Her

2006.05.26

ウィスパートゥハー（2006年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のムーンバラッド（当時7歳）と交配したキョウワスピカが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 忠。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2008年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、長浜忠から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

末廣卓己厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2008年）

8月15日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬戦エリートストーリー第三戦（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は399kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニッセイマインに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のプライドストーリー第一戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた6戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた7戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2009年）

1月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の若駒賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンディサイダーから3/4馬身差の2着となった。

3月8日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山プリンセスカップ（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。