ワールドレコード（1990年生、母ベターベスト）
World Record
1990.05.15
ワールドレコード（1990年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタケシバオー（当時25歳）と交配したベターベストが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、地方45戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の夢見ヶ崎特別(C3一)。
経歴
デビュー前
八木弘厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1992年）
9月4日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンティリナムに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイオーカンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
11月24日、中4週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月22日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（3戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1993年）
1月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の福寿草特別 1組（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳戦の山吹特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のライラック特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のあやめ特別 2組（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月8日、中7週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあさがお特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた11戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のハイビスカス特別 3組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のコスモス特別 3組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月20日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の野菊特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のきんもくせい特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた16戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプラタナス特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の葉牡丹特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のさざんか特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のシクラメン特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウコバンから2馬身半差の2着となった。
4歳（1994年）
1月21日、中2週で迎えた20戦目は、末広特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月17日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中3週で迎えた23戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、千秋楽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1995年）
1月19日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月10日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月13日、中4週で迎えた30戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月6日、中0週で迎えた32戦目は、港町特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月10日、中4週で迎えた33戦目は、夢見ヶ崎特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウウズシオに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
8月16日、連闘で迎えた34戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた35戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた36戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月8日、連闘で迎えた37戦目は、すばる特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた39戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1996年）
1月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月29日、中2週で迎えた43戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた44戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月3日、中2週で迎えた45戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。