テイクオーバー（1996年生、母スイートオブウィン）

経歴

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1999年）

8月20日、デビュー戦は湯浅淳一騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヒアデスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

11月17日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、4着に終わった。

12月29日、中5週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は湯浅淳一騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のキキョウに1馬身半の差をつけて優勝

4歳（2000年）

1月3日、連闘で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノユンケルからクビ差の2着に甘んじた。

1月21日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、一般C2九ア（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2七イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（9戦2勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

6月30日、中7週で迎えた12戦目は、一般C2六ア（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（10戦2勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で湯浅淳一騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で湯浅淳一騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で湯浅淳一騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で湯浅淳一騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月1日、中0週で迎えた17戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で湯浅淳一騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月11日、中0週で迎えた18戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で湯浅淳一騎手（16戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で湯浅淳一騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

10月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で湯浅淳一騎手（18戦2勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。