エーシンシャイナー（2010年生、母エイシンサンサン）

エーシンシャイナー（2010年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋光るもの」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時15歳）と交配したエイシンサンサンが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

坂口正則厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

7月27日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

9月29日、中8週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。