アドマイヤビルゴ（1995年生、母ケンタッキーレディ）

Admire Virgo

1995.03.06

アドマイヤビルゴ（1995年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミホノブルボン（当時6歳）と交配したケンタッキーレディが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害3戦0勝。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

4月5日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神芝2000m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた3戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた4戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには加われず13着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京芝2500m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

10月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。