ウエスタンエクスプレス(2012年生、母Alsatia)

Western Express

2012.12.14

ウエスタンエクスプレス(2012年12月14日)は、オーストラリアで生まれた競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のEncosta De Lago(当時19歳)と交配したAlsatiaが16歳のときに産んだ仔が本馬である。2018年のチャンピオンズマイル(香・G1)で2着に入った他、2017年の香港マイル(香・G1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

4歳(2016年)

11月12日、J.モレイラ騎手を鞍上に据えて、14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のDiamond Kingに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月11日、鞍上は2戦連続でJ.モレイラ騎手(1戦1勝)。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳(2017年)

1月8日、鞍上は3戦連続でJ.モレイラ騎手(2戦1勝)。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月22日、R.ムーア騎手を鞍上に迎えて、香港クラシックマイル香港・シャティン芝1600m)に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月5日、鞍上はJ.モレイラ騎手(3戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のCalifornia Whipに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

2月19日、B.プレブル騎手を鞍上に迎えて、香港クラシックカップ香港・シャティン芝1800m)に出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月19日、鞍上はJ.モレイラ騎手(4戦2勝)。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のSuper Lifelineに3/4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

4月2日、鞍上は2戦連続でJ.モレイラ騎手(5戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のNew Asia Sunriseをアタマ差制して制した。

4月23日、鞍上は3戦連続でJ.モレイラ騎手(6戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳(2017年)

10月1日、K.ティータン騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のセレブレーションカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。重賞競走への出走は初となった。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、シャティントロフィー香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上はJ.モレイラ騎手(7戦4勝)。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、鞍上は2戦連続でJ.モレイラ騎手(8戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のWah May Friendをハナ差制して5勝目を挙げた。

11月19日、S.クリッパートン騎手を鞍上に迎えて、G2のジョッキークラブマイル香港・シャティン芝1600m)に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月10日、G1の香港マイル香港・シャティン芝1600m)に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でS.クリッパートン騎手(1戦0勝)。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったBeauty Generationから1馬身差の2着となった。

5歳(2018年)

1月28日、G1のスチュワーズカップ香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は3戦連続でS.クリッパートン騎手(2戦0勝)。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月25日、N.ローウィラー騎手を鞍上に迎えて、G1のクイーンズシルヴァージュビリーカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5着に終わった。

4月8日、G2のチェアマンズトロフィー香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上はN.ローウィラー騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティーオンリーからクビ差の2着となった。

4月29日、G1のチャンピオンズマイル香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上はS.クリッパートン騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったBeauty Generationから1馬身差の2着となった。

6歳(2018年)

6月3日、G1の安田記念東京芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続でS.クリッパートン騎手(4戦0勝)。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。