パレスパートナー（2021年生、母パレスハングリー）

Palace Partner

2021.04.06

パレスパートナー（2021年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+パートナー」。毛色は鹿毛。種牡馬のホッコータルマエ（当時12歳）と交配したパレスハングリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は清水牧場。

経歴

デビュー前

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

8月19日、デビュー戦は小林美駒騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は488kg。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

10月14日、中7週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林美駒騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた3戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1800m 雨/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月18日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林勝太騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入った。

3歳（2024年）

2月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林勝太騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は小林美駒騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したアスクナサニエルを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

4月14日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林美駒騎手（3戦0勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月11日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林美駒騎手（4戦0勝）。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。