ケニービユーテイー（1986年生、母アスキツトドリアン）

ケニービユーテイー（1986年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のゴーマルハクバ（当時8歳）と交配したアスキツトドリアンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は荻ノ沢俊明。戦績は、地方33戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

大島美紀雄厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1988年）

6月7日、デビュー戦は矢菅清志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

1月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた11戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月17日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワモトシーザーから半馬身差の2着となった。

3月26日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた15戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中6週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山弘之騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1990年）

1月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山弘之騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で丸山弘之騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月6日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で丸山弘之騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山弘之騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイマドンナに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月18日、中2週で迎えた28戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた29戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月25日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウオーから半馬身差の2着となった。