ヒカリレインボー（2000年生、母アカシクイン）

Hikari Rainbow

2000.04.11

ヒカリレインボー（2000年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時14歳）と交配したアカシクインが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方17戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、池本牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

渡辺幸生厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2002年）

11月7日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳F4（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビコービクトリーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F4（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

3歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

1月23日、中0週で迎えた7戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

4月8日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた13戦目は、3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

6月5日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたハートオブウィン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月12日、中5週で迎えた17戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。