マイネルローバスト（2001年生、母サンエイカヨコ）

Meiner Robust

2001.02.26

マイネルローバスト（2001年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋強い、強健な」。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時9歳）と交配したサンエイカヨコが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松木 加代。戦績は、中央平地5戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,600万円（16万×100口）で一口馬主が募集された。

五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

8月16日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

12月20日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1000m 雪/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

3歳（2004年）

1月10日、中2週で迎えた3戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

2月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた6戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の書写山特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。