イーストヨーロッパ（2003年生、母クィーンズドータ）

East Europe

2003.05.03

イーストヨーロッパ（2003年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「東欧」。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンゴールド（当時15歳）と交配したクィーンズドータが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 裕之。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

4月29日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。