タイガーセブン（1984年生、母レイリー）
1984.05.11
タイガーセブン（1984年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のブルーロイヤル（当時14歳）と交配したレイリーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 勝。戦績は、地方31戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年の菊花賞。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 31戦3勝 [3-5-2-21/31]
- 総賞金国内
- 716万円
- 生年月日
- 1984年5月11日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 曽和直栄園田
- 馬主
- 植田壽顯
- 生産者
- 佐藤 勝
- 抹消情報
- 地方：1990年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
レース成績
経歴
デビュー前
大瀧新次厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1986年）
5月27日、デビュー戦は中鉢利弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた2戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のロードホープに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月29日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシヨウスパークに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月17日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中鉢利弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中鉢利弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月25日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
4月21日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた11戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の端午特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハラウンリユウから1馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で白谷正美騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で白谷正美騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグンザンキャップから2馬身差の2着となった。
9月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で白谷正美騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で白谷正美騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で白谷正美騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の黄菊特別（上山ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で白谷正美騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で白谷正美騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミホープから3馬身差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の菊花賞（上山ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で白谷正美騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレゴールドをアタマ差制して久しぶりに白星を挙げた。
4歳（1988年）
4月18日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、陽春特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で白谷正美騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルブロンドから約17馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた26戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（17戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロードラリーから2馬身差の2着となった。
11月1日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた28戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月22日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月1日、連闘で迎えた31戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、青垣特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。