マチカネツチノコ（1994年生、母カミノテンホー）

Machikane Tutinoko

1994.02.16

マチカネツチノコ（1994年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステイールハート（当時22歳）と交配したカミノテンホーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三枝牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

工藤嘉見厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

3月1日、デビュー戦は菊沢隆仁騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中京ダート1000m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

7月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。