イレブンプリンス(1988年生、母ミスチラヒメ)
1988.05.22
イレブンプリンス(1988年5月22日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイレブンオーザ(当時12歳)と交配したミスチラヒメが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は工藤 俊弥。戦績は、地方37戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
伊東昭二厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(1990年)
8月21日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(金沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は462kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月17日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(金沢ダート900m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(金沢ダート900m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のインターヘルスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月28日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手(3戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(金沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手(4戦1勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(1991年)
4月9日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳(金沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月13日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手(7戦1勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月10日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(金沢ダート1300m 雨/良)に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手(8戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた10戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(中津ダート1300m 曇/不良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイカップから1馬身半差の2着に敗北した。
7月6日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月27日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で栗崎孝史騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のプロストに半馬身の差をつけて制した。
8月3日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で栗崎孝史騎手(3戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラサルタから7馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で栗崎孝史騎手(4戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月24日、連闘で迎えた15戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は栗崎孝史騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C(中津ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手(6戦1勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、中3週で迎えた18戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1992年)
3月7日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で江見和浩騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で江見和浩騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒダイドウから3馬身差の2着となった。
5月16日、中1週で迎えた23戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は江見和浩騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手(7戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で江見和浩騎手(8戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェザーフットからクビ差の2着となった。
7月25日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で江見和浩騎手(9戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターラプターからクビ差の2着に甘んじた。
8月14日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1 C2(佐賀ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で江見和浩騎手(10戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリースマイルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月31日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で江見和浩騎手(11戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で江見和浩騎手(12戦1勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で江見和浩騎手(13戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で江見和浩騎手(14戦1勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で江見和浩騎手(15戦1勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で江見和浩騎手(16戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた36戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は江見和浩騎手(17戦1勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。