キンコセンプー(2000年生、母セイコーホワイト)
Kinko Sempu
2000.05.23
キンコセンプー(2000年5月23日)は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のニホンピロプリンス(当時11歳)と交配したセイコーホワイトが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は土橋 久雄。戦績は、地方20戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系一般B3。
経歴
デビュー前
1歳のとき、土橋久雄から「大崎市場アングロアラブ1歳」に上場され、熊本県馬主会によって84万円で落札された。
頼本盛行厩舎(荒尾)へ入厩。
3歳(2003年)
4月8日、デビュー戦は後藤孝鎮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。馬体重は404kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた3戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた5戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた6戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(荒尾ダート1300m 小雨/稍重)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタンポポスターから半馬身差の2着となった。
8月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月17日、連闘で迎えた10戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンラスターに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月12日、連闘で迎えた14戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケトップから7馬身差の2着となった。
12月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツノヒトから2馬身半差の2着となった。
4歳(2004年)
1月4日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(8戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月14日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手(9戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイスキッパーをクビ差制して2勝目を手中に収めた。