タカダアンサー（1988年生、母エリモギヤロツプ）

タカダアンサー（1988年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時22歳）と交配したエリモギヤロツプが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、地方20戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の5歳以上C1。

経歴

デビュー前

井樋榮厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1990年）

10月29日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は423kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1991年）

4月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤトシンフォニーから4馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた8戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキルビーからクビ差の2着となった。

7月21日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイムテキから4馬身差の2着となった。

8月11日、中2週で迎えた10戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツストームから半馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1992年）

2月17日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミデンカから1馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中3週で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（11戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサダノフイルドに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月3日、連闘で迎えた17戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（12戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイヨウエースに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月24日、中2週で迎えた18戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトラツシーに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

6月21日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。