ショウバイハンジョ（2017年生、母フジハイドランジア）

Shobai Hanjo

2017.05.31

ショウバイハンジョ（2017年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「商売繁盛」。毛色は鹿毛。種牡馬のベーカバド（当時10歳）と交配したフジハイドランジアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 静子。

経歴

デビュー前

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

9月16日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は404kg。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた2戦目は、服部寿希騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で服部寿希騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

3歳（2020年）

3月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 雨/不良）に出走。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

2020年4月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。