ツキノエデン（1984年生、母ダイロクキンコウ）
1984.03.12
ツキノエデン（1984年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のアシヤフジ（当時20歳）と交配したダイロクキンコウが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は樫村牧場。戦績は、地方38戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のC2ロ。
経歴
デビュー前
山田彦助厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1986年）
12月21日、デビュー戦は酒井章騎手を鞍上に据えて、馬体重は444kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
6月22日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井章騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で酒井章騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモシンゲキをアタマ差制して初勝利を挙げた。
11月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で酒井章騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリキマラドーナに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1988年）
5月2日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般C3ニ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井章騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシテンシンをハナ差制して久しぶりの実戦をモノにした。
6月9日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井章騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスオクタマからクビ差の2着に甘んじた。
6月23日、中1週で迎えた9戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井章騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた10戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で酒井章騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月23日、中4週で迎えた11戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井章騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた12戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井章騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンドールに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
11月18日、中9週で迎えた13戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で酒井章騎手（12戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた14戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で酒井章騎手（13戦4勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1989年）
2月2日、中8週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で酒井章騎手（14戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で酒井章騎手（15戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のリキマラドーナをクビ差制して5勝目を手にした。
3月22日、中4週で迎えた17戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で酒井章騎手（16戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた18戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で酒井章騎手（17戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で酒井章騎手（18戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツホープに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
5月11日、連闘で迎えた20戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で酒井章騎手（19戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスチヤンピオンから2馬身半差の2着となった。
5月26日、中1週で迎えた21戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で酒井章騎手（20戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマザクラに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月18日、中7週で迎えた22戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた25戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、中5週で迎えた26戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1990年）
1月2日、中8週で迎えた28戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた29戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月16日、約5か月半の休み明けで迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田寿雄騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた34戦目は、パールライス特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田寿雄騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田寿雄騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田寿雄騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月12日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田寿雄騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田寿雄騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。