リュウノマッカ（2021年生、母メイショウフーガ）

Ryuno Makkah

2021.04.11

リュウノマッカ（2021年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベストウォーリア（当時11歳）と交配したメイショウフーガが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は黒川 賢司。戦績は、地方12戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、黒川賢司から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

板垣吉則厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2023年）

8月13日、デビュー戦は高橋悠里騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた8戦目は、2歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳C2一組（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた10戦目は、2歳C2二（水沢ダート850m 雪/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた11戦目は、2歳C2一（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

3歳（2024年）

2月2日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の竜二の還暦&定年退職記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。