アセンドバイオ（1994年生、母タカシヨウマンナー）

Ascend Bio

1994.02.28

アセンドバイオ（1994年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のプリンスオブバーズ（当時9歳）と交配したタカシヨウマンナーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石川上牧場。戦績は、地方10戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

小松沢義江厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1996年）

7月27日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジミテムズから2馬身半差の2着に敗北した。

12月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゼオライトクインに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

1月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヌマキングから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月19日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミテムズに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月20日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパレスクイーンからクビ差の2着に甘んじた。

4月6日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦のつくし特別（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月18日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。