ゼクセルオーカン（1993年生、母ビンゴトモコ）

ゼクセルオーカン（1993年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時15歳）と交配したビンゴトモコが13歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木田浩彰。戦績は、地方21戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1995年）

12月28日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1996年）

1月18日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアベルドルーンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月24日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスイチリンに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

8月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1997年）

1月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月12日、連闘で馬体重を前走から15kg絞って迎えた9戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた10戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた11戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた14戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた15戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリョセントヨオーから1馬身半差の2着となった。

3月8日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップアポロから1馬身半差の2着に敗北した。

5月11日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。