スパイン（2002年生、母ファーサイト）

スパイン（2002年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「背骨」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時14歳）と交配したファーサイトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ニシケンファーム。戦績は、中央平地39戦5勝2着3回、中央障害2戦0勝、地方12戦0勝。主な勝ち鞍は2008年の駿風ステークス(1600万下)。

経歴

デビュー前

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

1月5日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のエイワンタッチに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、激烈なハイペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて15着に敗れた。

3月27日、中6週で迎えた4戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のバンダムハリアーをアタマ差振り切って優勝

6月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のファルコンステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり18着に終わった。

6月18日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、3歳以上1000万下のさくらんぼ特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、マルブツスピーディに交わされて2馬身差の2着となった。

11月5日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、きっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のサクライナセに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

11月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上1600万下の奥多摩ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦1勝）。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入った。

12月18日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上1600万下の市川ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（2戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4歳（2006年）

2月11日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳以上1600万下のバレンタインステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隼人騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

3月4日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、G3のオーシャンステークス（中山芝1200m 外回り晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり16着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた12戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のブラッドストーンステークス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

5月21日、中8週で迎えた13戦目は、4歳以上1600万下のフリーウェイステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（3戦1勝）。18頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた14戦目は、3歳以上1000万下のさくらんぼ特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上1000万下の白河特別（福島芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は中舘英二騎手（2戦1勝）。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、極端なハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上1000万下の疾風特別（新潟芝1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモフォーチュンから3馬身差の2着となった。

10月29日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の河北新報杯（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隼人騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ニホンピロブリュレに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月18日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の相模湖特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（3戦0勝）。17頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着に入った。

12月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上1000万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隼人騎手（4戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では生得の持続力でひたむきに粘り続けて、最後は2着のサクラブライアンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

12月10日、連闘で迎えた20戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下の六甲アイランドステークス（阪神芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

5歳（2007年）

1月20日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のサンライズステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は吉田隼人騎手（5戦1勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦したが、5着に終わった。

2月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の山城ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に敗れた。

7月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、3歳以上1600万下の越後ステークス（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は石神深一騎手（5戦1勝）。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

8月11日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた24戦目は、3歳以上1600万下の札幌日刊スポーツ杯（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（6戦1勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた25戦目は、3歳以上1600万下のセプテンバーステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の秋風ステークス（中山芝1600m 外回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた27戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下の白秋ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

12月2日、中5週で迎えた28戦目は、3歳以上1600万下の市川ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月23日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上1600万下の2007フェアウェルステークス（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6歳（2008年）

3月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のアクアマリンステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の春風ステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（6戦0勝）。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後はバテてしまい15着に敗れた。

5月18日、中5週で迎えた32戦目は、4歳以上1600万下の駿風ステークス（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロシリングに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

6月15日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデG3のCBC賞（中京芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（8戦2勝）。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。

7月20日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた34戦目は、G3のアイビスサマーダッシュ（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（9戦2勝）。18頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。15着に敗れた。

8月3日、中1週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた35戦目は、ハンデ戦でオープンの北陸ステークス（新潟ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は江田照男騎手（7戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

8月24日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた36戦目は、NSTオープン（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

7歳（2009年）

2月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた37戦目は、ハンデ戦でオープンのバレンタインステークス（東京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は石神深一騎手（10戦2勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた38戦目は、東風ステークス（中山芝1600m 外回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（11戦2勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

5月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（12戦2勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に敗れた。

6月28日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた40戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石神深一騎手（13戦2勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月10日、約3か月半の休み明けで迎えた41戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、ペルセウスステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

8歳（2010年）

2月22日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた42戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アネモネ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた43戦目は、啓蟄特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた44戦目は、たじり杏まつり特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた45戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた46戦目は、Jpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた47戦目は、あやめ特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた48戦目は、入梅特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた49戦目は、福山てんまや賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた50戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞の金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた52戦目は、秋祭り特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg絞って迎えた53戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。