マツダフアイター（1986年生、母オーエヌカリム）

1986.03.22

マツダフアイター（1986年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したオーエヌカリムが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方14戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系5歳以上G4 G5。

経歴

デビュー前

柿木義也厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

10月4日、デビュー戦は染井孝利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月9日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツトパークから3馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1989年）

11月12日、約11か月半の休養明けで迎えた5戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月22日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた7戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートダイドウから3馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で迎えた8戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパースターをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

12月28日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノゴールドに4馬身の差をつけて制した。

4歳（1990年）

2月1日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヨウホウに7馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F5 G1（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドダストからハナ差の2着に甘んじた。

3月4日、中2週で迎えた12戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F7 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズテンリユウに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5歳（1991年）

2月6日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月3日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。